ダイエット中に体重計に乗ってはダメ

ブームである現在だけではなく減量・ダイエットというのは今までもこれからも美や健康を意識するためには大切な事柄だと思います


今までダイエットの結果を表す指標として体重が1番わかりやすく測りやすいものとしてありました


ボクサーの方で階級のために何キロ落とさなきゃいけない、といった場合なら体重だけみればいいのかもしれませんが

一般の方のダイエットで落としたいのは体脂肪です

運動して体脂肪が落ちたけど筋肉もついた、のであれば成功です

でも脂肪よりも筋肉は重たいので、ここで体重計だけで判断してしまうと

あれ?全然体重かわってない。。むしろ増えてる。。?

辛いことしているのに結果がでない

やーめたっ


となってしまいます

しかしあまり一般の方でウエストを測ったり、正確な体脂肪計で測ったりする人はまだ少ないかもしれません

大事なのはまず見た目です


ただ脂肪に関しては大体の目安として

1週間に自分の体重の約1%しか落ちません


たとえば50キロ体重がある人が頑張ってトレーニングしても一般的には0.5キロ(500グラム)しか落ちません

だから
「私1週間で2キロも痩せちゃった」
といっている人は脂肪でないなにか、筋肉や水分などが落ちていることになります


筋肉が落ちているということはそれだけ代謝も悪くなり太りやすい体になってしまっているということです

なので健康的にダイエットするのであれば長い目で見て、焦らず気負わず続けていく他ありません

大変に感じるかもしれませんが、この方法で手に入れた体は太りにくく、将来的にも健康的で、また自分に自信がもてる体になるかと思います

これからもダイエットに挑戦される方
栄養に関する記事と合わせて、参考にしていただきたいと思います

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